年代の変化に合わせて

年代ごとに必要なモノと収納

子どもの場合、小さい頃はおもちゃや絵本を入れるために丈の低い家具などに収納します。それが小学生になると勉強机の高さ位の本棚などになり、もっと大きくなったら天井までの大きなロッカーにモノを片付けるほうが適しています。子ども部屋としては同じ部屋をずっと使用していても、収納スペースについては年代が上がるにしたがって高いところまで、たくさんのモノをしまえるように変えていきます。

歳をとったら低い位置で

逆に、親世代は歳をとっていきますから、高いところにあるものを頻繁に出し入れするような収納方法は負担になってきます。高齢になったら危険も伴います。年代が上がっていくのに備えて、不要になるモノを減らすと同時に低い位置の収納に切り替えていきましょう。そして、生活で負担のないように、「出し入れのしやすさ」が重要です。必要なものがコンパクトにまとめられていて簡単に取り出してしまえるようにします。電動式の床下収納などをつけるのも便利です。また、地震の時に倒れてくる危険な収納場所がないかどうか、改めてよくチェックして、必要な対策をとったり、危ない家具を撤去して壁面収納などの他の方法に切り替えます。ぎっしりと本がつまっている丈高の本棚などはやめて、押入れやロッカーなどの扉付きの場所に収納したほうが安全です。自宅に高齢の親世代と同居していたり、親の住まいのリフォームをするときにも大切なチェックポイントです。
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